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サブスクリプションサービスや定期通販の解約抑止・分析を行なっている会社です。「解約」か…

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サブスクリプションサービスや定期通販の解約抑止・分析を行なっている会社です。「解約」から企業の課題を見つけ出し、「企業の強み」に変えていきます。 【導入事例やサービス資料はこちら!】https://smash.ne.jp/

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  • マーケター必見!解約分析とLTV改善のいろは

    サブスクサービスのマーケターのための、解約を起点としたLTV改善の分析フロー、顧客理解ノウハウをお伝えしています。

記事一覧

解約料争議におけるADRの効果:紛争​​和解へのアプローチ

ADR(裁判外紛争解決手続)は、法廷外で紛争を解決するための有効な手段として近年注目を集めています。特に解約料を巡る紛争は、契約の解除やサービスのキャンセルが関わ…

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解約チャットボットのメリットはデータ収集!活用方法やデータの特徴を徹底解説

顧客が定期通販やサブスクリプション契約を解約する方法として、主にコールセンターやWebフォーム、チャットボットといった手段がサービスから提供されているでしょう。 …

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2週間前
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keep it(返品なし返金)とは?広まる理由や悪用のリスクを徹底解説

「keep it」とは、ECサイトや通販における返品方法のひとつです。 日本語では、「返品(リターン)レス」や「返品なし返金」などと呼ばれています。 一見悪用されそうなシス…

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1か月前
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サブスクや定期通販が解約を防ぐための7つのポイント(前編)

今回は、サブスクリプションや定期通販でリテンション(解約抑止)の効果を高める7つのヒントを前後編にわけて紹介していきます。 紹介する内容は、Smashが運営するリテン…

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1か月前
7

その解約料は妥当?ユーザーの不満を顧客満足に変えるための企業戦略とは。

現行の消費者契約法には、解約料は事業者が実際に受ける「平均的な損害」を超えてはいけないというルール(消費者契約法9条1項1号)があります。 この「平均的な損害」に…

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1か月前
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定期通販やライフラインなど毎月払うサービスはクレジットカード決済で定着率UP!お客様に選んでもらうには?

定期購入の解約が増えていたり、顧客定着率の低下に悩んでいませんか? 支払い手段は多いほど良いと言われていますが、定着率が高い支払い方法と低い方法があることが判明…

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1か月前
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解約は顧客との最後のタッチポイントにはならない。第二のLTVを掘り起こす施策とは?

まずは、本題をお伝えする前に獲得部分のお話です。 サブスクリプションビジネス(以下、サブスク)やEコマースの定期販売などは広告やアフィリエイトに多くの予算を割い…

株式会社Smash
2か月前
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解約の深夜受付を停止するとどうなる?実験的な施策の結果を紹介

いまや多くのサービスでチャットボットが導入され、24時間いつでも顧客対応ができる環境になり、顧客の利便性が向上してきました。一方で、昼夜を問わず解約手続きもできる…

株式会社Smash
2か月前
7

チャットボットの回答率をあげるためには?業種別に実例で解説

いまやチャットボットはWeb接客の必需品ですが、使い方次第でユーザーに解約を思いとどまらせる効果もあることはご存じでしょうか。 今回はSmashが持つ様々なチャットボッ…

株式会社Smash
2か月前
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【意外と大変】EC企業が継続してチャットボットを運用するために必要なフロー

今や目にしない日がないというほど、あらゆるインターネットのサービス内でチャットボットが活用されるようになりました。 実際に自社でもチャットボットを活用して、人件…

株式会社Smash
7か月前
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サブスクビジネス成功のカギはここに!顧客セグメンテーションについて解説

サブスクリプションビジネスにおける成功の鍵は、自社サービスや商品の利用者のことを正しく理解することです。直感的に顧客を理解したつもりであっても、顧客の継続利用率…

株式会社Smash
8か月前
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サブスクビジネスの解約率を改善する!リテンションテーブルと純増グラフの使い方

サブスクリプションビジネスでは、顧客の定期的な支払いが重要な収益源となりますが、顧客の解約や離脱が発生することも珍しくありません。そのため、顧客の継続利用率を把…

株式会社Smash
9か月前
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サブスク疲れ・サブスク淘汰に負けない!ユーザーを 定着させるための重要な要素とは?

定額で商品やサービスを利用できるサブスクリプションサービス(以下:サブスク)。コロナ禍にお ける在宅ワークの増加などで、利用する人が一気に増えま…

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ハキリアリが教えてくれる社会・ビジネス・マーケティングの新しい視点

皆さんはハキリアリというアリをご存知でしょうか?無数のアリが自分の身体よりも大きな葉を 持って森の中を歩いているシーンが有名と言えば、思い当たる方もいる…

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解説!サブスクの消費行動モデルに解約を加えるべき理由

マーケティングを活用する上で消費者が商品・サービスを認知し、購入に至るまでの行動プロセスを理解するのは極めて重要です。このように消費者の行動を分析し、パターン化…

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LTVの意味や計算式方法とは?重要視されている背景についても解説!

新規顧客の獲得がより難しくなっている昨今では、企業が継続的に利益を向上するために既存顧客との長期的なつながりが重要視されています。それに伴い、マーケティング施策…

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解約料争議におけるADRの効果:紛争​​和解へのアプローチ

解約料争議におけるADRの効果:紛争​​和解へのアプローチ

ADR(裁判外紛争解決手続)は、法廷外で紛争を解決するための有効な手段として近年注目を集めています。特に解約料を巡る紛争は、契約の解除やサービスのキャンセルが関わるため、しばしば複雑な法的問題を引き起こします。

こうした状況において、ADRは当事者間での迅速かつ効果的な解決を促し、裁判所の手続きに比べてコストと時間を節約できるメリットを提供する役割を持っています。当記事では、解約料に関する具体的

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解約チャットボットのメリットはデータ収集!活用方法やデータの特徴を徹底解説

解約チャットボットのメリットはデータ収集!活用方法やデータの特徴を徹底解説

顧客が定期通販やサブスクリプション契約を解約する方法として、主にコールセンターやWebフォーム、チャットボットといった手段がサービスから提供されているでしょう。

中でも、昨今注目を浴びている「チャットボット」を用いた解約方法は、解約時の顧客データ収集において大きなメリットが存在します。

なぜなら、コールセンターとWebフォーム両者のメリットをあわせ持つからです。

本記事では、そんな解約チャッ

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keep it(返品なし返金)とは?広まる理由や悪用のリスクを徹底解説

keep it(返品なし返金)とは?広まる理由や悪用のリスクを徹底解説

「keep it」とは、ECサイトや通販における返品方法のひとつです。
日本語では、「返品(リターン)レス」や「返品なし返金」などと呼ばれています。

一見悪用されそうなシステムですが、Amazonやウォルマート(アメリカのスーパーマーケット)といった大規模な小売会社において導入が進んでいます。

ではなぜ、世界で「keep it」が注目されているのでしょうか?

本記事では、「keep it」が

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サブスクや定期通販が解約を防ぐための7つのポイント(前編)

サブスクや定期通販が解約を防ぐための7つのポイント(前編)

今回は、サブスクリプションや定期通販でリテンション(解約抑止)の効果を高める7つのヒントを前後編にわけて紹介していきます。
紹介する内容は、Smashが運営するリテンションに特化したチャットボット「リテンションボット」で収集した数十万件のデータを分析した結果にもとづいています。
前編では、解約抑止に成功しやすいケースとはどんな条件なのかを、トピックスごとに見ていきましょう。

解約抑止の成功を左右

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その解約料は妥当?ユーザーの不満を顧客満足に変えるための企業戦略とは。

その解約料は妥当?ユーザーの不満を顧客満足に変えるための企業戦略とは。

現行の消費者契約法には、解約料は事業者が実際に受ける「平均的な損害」を超えてはいけないというルール(消費者契約法9条1項1号)があります。

この「平均的な損害」について、実際のビジネスでは解約料が損害を補うためだけでなく、企業の価格設定戦略などの一部として使われていることもあり、経済界からは同法は「取引実態に合っていない」との指摘があったことが問題視されていました。

昨年2023年12月15日

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定期通販やライフラインなど毎月払うサービスはクレジットカード決済で定着率UP!お客様に選んでもらうには?

定期通販やライフラインなど毎月払うサービスはクレジットカード決済で定着率UP!お客様に選んでもらうには?

定期購入の解約が増えていたり、顧客定着率の低下に悩んでいませんか?
支払い手段は多いほど良いと言われていますが、定着率が高い支払い方法と低い方法があることが判明してきました。
この記事では、定着率が高い決済手段は何か、その決済をどうやってお客様に選択してもらうのかを解説していきます。

支払い方法による定着率の違いSmashでは様々なリテンション(契約維持)施策に取り組んでいます。
その一環として

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解約は顧客との最後のタッチポイントにはならない。第二のLTVを掘り起こす施策とは?

解約は顧客との最後のタッチポイントにはならない。第二のLTVを掘り起こす施策とは?

まずは、本題をお伝えする前に獲得部分のお話です。

サブスクリプションビジネス(以下、サブスク)やEコマースの定期販売などは広告やアフィリエイトに多くの予算を割いて新規の顧客を獲得しています。そのため、新規顧客は獲得して終わりではなく、その後も継続してもらえるかどうかを考えなくてはなりません。そして、今後根強い既存顧客となる可能性を秘めているのが、何らかの理由でそのサービスや定期購入を辞めてしまっ

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解約の深夜受付を停止するとどうなる?実験的な施策の結果を紹介

解約の深夜受付を停止するとどうなる?実験的な施策の結果を紹介

いまや多くのサービスでチャットボットが導入され、24時間いつでも顧客対応ができる環境になり、顧客の利便性が向上してきました。一方で、昼夜を問わず解約手続きもできるということは、解約される機会が増えているとも言えます。

とくに、コールセンターで解約の手続きを受けていた企業では、チャットボットへの変更後に営業時間外の解約が増えると、社会の良識に反するとはいえ、「深夜帯に解約受付を止めればよいのでは?

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チャットボットの回答率をあげるためには?業種別に実例で解説

チャットボットの回答率をあげるためには?業種別に実例で解説

いまやチャットボットはWeb接客の必需品ですが、使い方次第でユーザーに解約を思いとどまらせる効果もあることはご存じでしょうか。

今回はSmashが持つ様々なチャットボット運用経験のなかから、解約ページ上のチャットボットを有効活用し、ユーザーからの回答率をあげることが解約抑止にも効果を発揮した事例をご紹介していきます。

チャットボットをどう運用していけば良いかわからない方や、解約数の増加にお悩み

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【意外と大変】EC企業が継続してチャットボットを運用するために必要なフロー

【意外と大変】EC企業が継続してチャットボットを運用するために必要なフロー

今や目にしない日がないというほど、あらゆるインターネットのサービス内でチャットボットが活用されるようになりました。

実際に自社でもチャットボットを活用して、人件費を削減したり、様々なビジネス目標を達成しようと奮起している企業が多いのではないでしょうか。
特にECの業界においては、新規獲得やオンボーディングなどのビジネスゴールに対して、LP(ランディングページ)やFAQページ、解約ページとチャット

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サブスクビジネス成功のカギはここに!顧客セグメンテーションについて解説

サブスクビジネス成功のカギはここに!顧客セグメンテーションについて解説

サブスクリプションビジネスにおける成功の鍵は、自社サービスや商品の利用者のことを正しく理解することです。直感的に顧客を理解したつもりであっても、顧客の継続利用率や単価向上が思うようにいかないといった事業者が多く見受けられます。

記事を読むメリット:
今回は顧客理解をするためにしばしば用いられる「顧客セグメンテーション」という手法を紹介します。顧客セグメンテーションを理解し上手に活用することで、

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サブスクビジネスの解約率を改善する!リテンションテーブルと純増グラフの使い方

サブスクビジネスの解約率を改善する!リテンションテーブルと純増グラフの使い方

サブスクリプションビジネスでは、顧客の定期的な支払いが重要な収益源となりますが、顧客の解約や離脱が発生することも珍しくありません。そのため、顧客の継続利用率を把握し、解約率改善に取り組むことが必要とされています。

記事を読むメリット:
本記事ではサブスクリプションビジネスのデータ分析において広く用いられるリテンションテーブルや純増グラフを使った分析手法を解説しています。また、解約率改善に向けた施

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サブスク疲れ・サブスク淘汰に負けない!ユーザーを 定着させるための重要な要素とは?

サブスク疲れ・サブスク淘汰に負けない!ユーザーを 定着させるための重要な要素とは?

定額で商品やサービスを利用できるサブスクリプションサービス(以下:サブスク)。コロナ禍にお ける在宅ワークの増加などで、利用する人が一気に増えました。世界をはじめ日本のサブスク市 場の規模は右肩上がりで、現在もさまざまなサービスが生まれています。

しかし、2022年に入るとインフレが進み、家計見直しによるサブスクの整理や解約が増えてきま した。最近では、

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ハキリアリが教えてくれる社会・ビジネス・マーケティングの新しい視点

ハキリアリが教えてくれる社会・ビジネス・マーケティングの新しい視点

皆さんはハキリアリというアリをご存知でしょうか?無数のアリが自分の身体よりも大きな葉を 持って森の中を歩いているシーンが有名と言えば、思い当たる方もいるかもしれません。葉を傘 のように持って歩く姿から、英語ではumbrella antと言われています。

実は、ハキリアリは人間以外で唯一農業をする生物です。人間がこの世に誕生したのは約3万年 前ですが、ハキリアリは5000万年

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解説!サブスクの消費行動モデルに解約を加えるべき理由

解説!サブスクの消費行動モデルに解約を加えるべき理由

マーケティングを活用する上で消費者が商品・サービスを認知し、購入に至るまでの行動プロセスを理解するのは極めて重要です。このように消費者の行動を分析し、パターン化したものをマーケティング用語で消費行動モデルと言います。

消費行動モデルの分析・研究は、サブスクリプションサービス(以下:サブスク)や定期通販ビジネスにおいても大変重要です。さらに当社では、消費行動モデルに解約も入れるべきだと提唱していま

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LTVの意味や計算式方法とは?重要視されている背景についても解説!

LTVの意味や計算式方法とは?重要視されている背景についても解説!

新規顧客の獲得がより難しくなっている昨今では、企業が継続的に利益を向上するために既存顧客との長期的なつながりが重要視されています。それに伴い、マーケティング施策の検討に欠かせない指標としてLTV(Life Time Value / ライフタイムバリュー)が注目されるようになりました。

このLTVという言葉、知ってはいるけど詳しくは分からないという方も多いのではないでしょうか?

今回の記事ではL

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