株式会社Smash

サブスクリプションサービスや定期通販の解約抑止・分析を行なっている会社です。「解約」か…

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サブスクリプションサービスや定期通販の解約抑止・分析を行なっている会社です。「解約」から企業の課題を見つけ出し、「企業の強み」に変えていきます。 【導入事例やサービス資料はこちら!】https://smash.ne.jp/

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  • マーケター必見!解約分析とLTV改善のいろは

    サブスクサービスのマーケターのための、解約を起点としたLTV改善の分析フロー、顧客理解ノウハウをお伝えしています。

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  • Smash | 見えてくる、企業の課題

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【意外と大変】EC企業が継続してチャットボットを運用するために必要なフロー

今や目にしない日がないというほど、あらゆるインターネットのサービス内でチャットボットが活用されるようになりました。 実際に自社でもチャットボットを活用して、人件費を削減したり、様々なビジネス目標を達成しようと奮起している企業が多いのではないでしょうか。 特にECの業界においては、新規獲得やオンボーディングなどのビジネスゴールに対して、LP(ランディングページ)やFAQページ、解約ページとチャットボットの活用の幅がかなり広がっています。 本記事では、これからチャットボットの

    • チャットボットの回答率をあげるためには?業種別に実例で解説

      いまやチャットボットはWeb接客の必需品ですが、使い方次第でユーザーに解約を思いとどまらせる効果もあることはご存じでしょうか。 今回はSmashが持つ様々なチャットボット運用経験のなかから、解約ページ上のチャットボットを有効活用し、ユーザーからの回答率をあげることが解約抑止にも効果を発揮した事例をご紹介していきます。 チャットボットをどう運用していけば良いかわからない方や、解約数の増加にお悩みの企業の担当者の方はぜひ参考にしてください。 この記事でわかること ● リテン

      • サブスクビジネス成功のカギはここに!顧客セグメンテーションについて解説

        サブスクリプションビジネスにおける成功の鍵は、自社サービスや商品の利用者のことを正しく理解することです。直感的に顧客を理解したつもりであっても、顧客の継続利用率や単価向上が思うようにいかないといった事業者が多く見受けられます。 記事を読むメリット: 今回は顧客理解をするためにしばしば用いられる「顧客セグメンテーション」という手法を紹介します。顧客セグメンテーションを理解し上手に活用することで、顧客ごとのニーズに合わせたマーケティング戦略の展開や効果的なリソース配分が可能に

        • サブスクビジネスの解約率を改善する!リテンションテーブルと純増グラフの使い方

          サブスクリプションビジネスでは、顧客の定期的な支払いが重要な収益源となりますが、顧客の解約や離脱が発生することも珍しくありません。そのため、顧客の継続利用率を把握し、解約率改善に取り組むことが必要とされています。 記事を読むメリット: 本記事ではサブスクリプションビジネスのデータ分析において広く用いられるリテンションテーブルや純増グラフを使った分析手法を解説しています。また、解約率改善に向けた施策の立案から実施へ向けたプロセスも紹介しており、ビジネスのオーナーやマーケティン

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          サブスク疲れ・サブスク淘汰に負けない!ユーザーを 定着させるための重要な要素とは?

          定額で商品やサービスを利用できるサブスクリプションサービス(以下:サブスク)。コロナ禍にお ける在宅ワークの増加などで、利用する人が一気に増えました。世界をはじめ日本のサブスク市 場の規模は右肩上がりで、現在もさまざまなサービスが生まれています。 しかし、2022年に入るとインフレが進み、家計見直しによるサブスクの整理や解約が増えてきま した。最近では、サブスク疲れ・サブスク淘汰といった言葉も広がっているようです。 そこて

          サブスク疲れ・サブスク淘汰に負けない!ユーザーを 定着させるための重要な要素とは?

          ハキリアリが教えてくれる社会・ビジネス・マーケティングの新しい視点

          皆さんはハキリアリというアリをご存知でしょうか?無数のアリが自分の身体よりも大きな葉を 持って森の中を歩いているシーンが有名と言えば、思い当たる方もいるかもしれません。葉を傘 のように持って歩く姿から、英語ではumbrella antと言われています。 実は、ハキリアリは人間以外で唯一農業をする生物です。人間がこの世に誕生したのは約3万年 前ですが、ハキリアリは5000万年以上前から農業を営み、抗生物質を作りながら持続的生活を しています。まさに、最

          ハキリアリが教えてくれる社会・ビジネス・マーケティングの新しい視点

          解説!サブスクの消費行動モデルに解約を加えるべき理由

          マーケティングを活用する上で消費者が商品・サービスを認知し、購入に至るまでの行動プロセスを理解するのは極めて重要です。このように消費者の行動を分析し、パターン化したものをマーケティング用語で消費行動モデルと言います。 消費行動モデルの分析・研究は、サブスクリプションサービス(以下:サブスク)や定期通販ビジネスにおいても大変重要です。さらに当社では、消費行動モデルに解約も入れるべきだと提唱しています。 そこで今回の記事では、消費行動モデルの紹介と解約を加えるべき理由について

          解説!サブスクの消費行動モデルに解約を加えるべき理由

          LTVの意味や計算式方法とは?重要視されている背景についても解説!

          新規顧客の獲得がより難しくなっている昨今では、企業が継続的に利益を向上するために既存顧客との長期的なつながりが重要視されています。それに伴い、マーケティング施策の検討に欠かせない指標としてLTV(Life Time Value / ライフタイムバリュー)が注目されるようになりました。 このLTVという言葉、知ってはいるけど詳しくは分からないという方も多いのではないでしょうか? 今回の記事ではLTVの定義やLTV計算方法、近年重要視されている背景まで分かりやすく解説します。

          LTVの意味や計算式方法とは?重要視されている背景についても解説!

          お客様の声が企業の未来を変える!?VOC活用による顧客ロイヤリティ強化

          様々なサブスクリプションサービス(以下:サブスク)が存在している現代。各企業が継続的に利益を上げるには、新規顧客の開拓だけでなく、既存顧客にサブスクを長く利用してもらうことが大切です。 では、どうすれば既存顧客に継続利用してもらえるのか? この課題を解決するため、今回は顧客ロイヤリティに注目します。 顧客ロイヤリティとは特定の企業やサービス、商品に信頼や親しみをどれだけ感じているかを示す考え方です。サブスクの内容や商品に愛着を持つ既存顧客、つまりファンをどれだけ多く生み

          お客様の声が企業の未来を変える!?VOC活用による顧客ロイヤリティ強化

          注意!解約時のダークパターンが企業ロイヤリティ低下につながる理由

          サブスクリプションサービス(以下:サブスク)の利用時に「登録は簡単なのに解約が難しい」「解約のボタンが見つからない!」と困ってしまった体験はないでしょうか? 解約手続きを複雑化し、ユーザーや顧客が解約をしないよう、もしくは解約を諦めるようにユーザを欺きながら誘導する手法を「ダークパターン」といいます。 ダークパターンの手法や、悪質の度合いはさまざま。 ユーザーが意図しない決定に誘導されてしまうことも多く、その結果、ユーザーと企業間でトラブルが発生、多くのクレームが寄せら

          注意!解約時のダークパターンが企業ロイヤリティ低下につながる理由

          解約抑止に関わるコミュニケーションの重要な要素とは?

          当社が手掛けているリテンションボット「Smash」では、サブスクリプションサービスや定期通販を利用するお客さまに対し、解約というタッチポイントでコミュニケーションを図り、解約抑止を行っています。 さらに解約希望者とのコミュニケーションにおけるデータの採取もでき、データ分析することで解約抑止率向上に向けた研究もしています。 数ある研究結果から今回は、ユーザーの回答時間とその後の解約率に注目し、デジタルコミュニケーションと解約抑止率の関係性について解説していきましょう。 オ

          解約抑止に関わるコミュニケーションの重要な要素とは?

          必要な情報の提示が努力義務となり「サブスク」解約はどう変わる?

          2022年6月1日、BtoC取引に適用されるルールの1つである特定商取引法(特商法)の2021年改正の主要部分が施行されました。サブスクリプション型の契約(サブスク)について、申し込み画面等について規律が加わっています。同様に取引ルールの基本とされる消費者契約法についても、2022年5月25日に最新の改正が行われています。消費者契約法の2022年改正では、サブスクにおいては、事業者側に解約に必要な情報を提供すること、解約料の算定根拠を説明することが努力義務として課せられました

          必要な情報の提示が努力義務となり「サブスク」解約はどう変わる?

          解約希望は何曜日に多いのか?解約発生率と曜日の関係性について

          当社が開発・提供しているリテンションボット「Smash」では、サブスクリプションサービス(以下、サブスク )や定期通販の既存顧客やユーザーに対して一人ひとりに合わせたコミュニケーションを図り、解約抑止を行っています。また、「Smash」で得られたVOC(Voice Of Customer | 顧客の声)を含む様々なデータは分析を行い、解約抑止率の向上だけでなく、サービスそのもの改善に役立てています。 そして、様々な分野のサブスクサービスに関するデータを分析したところ、解約発

          解約希望は何曜日に多いのか?解約発生率と曜日の関係性について

          サブスク を「解約したい」から「続けたい」に変える、ユーザーの保有ポイント

          当社が開発・提供するリテンションボット「Smash」。サブスクリプションサービスや定期通販の既存ユーザーに対し、「解約」というタッチポイントでコミュニケーションを図り、解約抑止・分析を行うツールです。 そのツールによって得られた様々なデータを分析。すると、解約希望者の保有ポイント、並びにポイントが消費できるサービス・商品の訴求を同時に行うことが解約抑止の要因になることがわかりました。解約抑止に関わる要因を突き止められれば、解約抑止率の向上はもちろん、サービスそのものの向上に

          サブスク を「解約したい」から「続けたい」に変える、ユーザーの保有ポイント

          顧客と継続的な関係性を築くために重要なリテンションマーケティングとは?

          デジタル・コンテンツをはじめ、音楽や食品、IoTビジネスまであらゆる業界で導入され、定着したサブスクリプション。 商品を単に「売る」のではなく、今いるユーザーをいかに満足させ、長期的な関係を築くことができるのかが重要になります。既存顧客との関係性に着目した「リテンションマーケティング」手法が注目されるゆえんもそこにあると言えるでしょう。 一方で、以下のような声も耳にします。 「リテンションマーケティングって結局どう進めるべき?」 「リテンションマーケティングはどんなメリ

          顧客と継続的な関係性を築くために重要なリテンションマーケティングとは?

          実は1種類だけじゃないチャットボットの種類...それぞれのメリット、デメリット

          近年、Webサイトでチャットボットを目にする機会が多くなりました。 チャットボットを導入することで、企業は以下のメリットがあります。 ・顧客対応に割く人員コストの削減 ・CVRの向上 ・解約者の減少 ・業務の効率化 需要が増えたことで、チャットボットサービスの種類も多岐にわたるようになってきています。 そんな中、チャットボットの導入を検討しているけど、「どんな種類のチャットボットがあるのか」、「うちの会社ではどの種類のチャットボットを導入すればいいのか」という方は多いの

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