株式会社Smash

サブスクリプションサービスや定期通販の解約抑止・分析を行なっている会社です。「解約」から企業の課題を見つけ出し、「企業の強み」に変えていきます。 【導入事例やサービス資料はこちら!】https://smash.ne.jp/

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サブスクリプションサービスや定期通販の解約抑止・分析を行なっている会社です。「解約」から企業の課題を見つけ出し、「企業の強み」に変えていきます。 【導入事例やサービス資料はこちら!】https://smash.ne.jp/

マガジン

  • マーケター必見!解約分析とLTV改善のいろは

    サブスクサービスのマーケターのための、解約を起点としたLTV改善の分析フロー、顧客理解ノウハウをお伝えしています。

記事一覧

ハキリアリが教えてくれる社会・ビジネス・マーケティングの新しい視点

解説!サブスクの消費行動モデルに解約を加えるべき理由

LTVの意味や計算式方法とは?重要視されている背景についても解説!

お客様の声が企業の未来を変える!?VOC活用による顧客ロイヤリティ強化

注意!解約時のダークパターンが企業ロイヤリティ低下につながる理由

解約抑止に関わるコミュニケーションの重要な要素とは?

ハキリアリが教えてくれる社会・ビジネス・マーケティングの新しい視点

皆さんはハキリアリというアリをご存知でしょうか?無数のアリが自分の身体よりも大きな葉を 持って森の中を歩いているシーンが有名と言えば、思い当たる方もいるかもしれません。葉を傘 のように持って歩く姿から、英語ではumbrella antと言われています。 実は、ハキリアリは人間以外で唯一農業をする生物です。人間がこの世に誕生したのは約3万年 前ですが、ハキリアリは5000万年以上前から農業を営み、抗生物質を作りながら持続的生活を しています。まさに、最

解説!サブスクの消費行動モデルに解約を加えるべき理由

マーケティングを活用する上で消費者が商品・サービスを認知し、購入に至るまでの行動プロセスを理解するのは極めて重要です。このように消費者の行動を分析し、パターン化したものをマーケティング用語で消費行動モデルと言います。 消費行動モデルの分析・研究は、サブスクリプションサービス(以下:サブスク)や定期通販ビジネスにおいても大変重要です。さらに当社では、消費行動モデルに解約も入れるべきだと提唱しています。 そこで今回の記事では、消費行動モデルの紹介と解約を加えるべき理由について

LTVの意味や計算式方法とは?重要視されている背景についても解説!

新規顧客の獲得がより難しくなっている昨今では、企業が継続的に利益を向上するために既存顧客との長期的なつながりが重要視されています。それに伴い、マーケティング施策の検討に欠かせない指標としてLTV(Life Time Value / ライフタイムバリュー)が注目されるようになりました。 このLTVという言葉、知ってはいるけど詳しくは分からないという方も多いのではないでしょうか? 今回の記事ではLTVの定義やLTV計算方法、近年重要視されている背景まで分かりやすく解説します。

お客様の声が企業の未来を変える!?VOC活用による顧客ロイヤリティ強化

様々なサブスクリプションサービス(以下:サブスク)が存在している現代。各企業が継続的に利益を上げるには、新規顧客の開拓だけでなく、既存顧客にサブスクを長く利用してもらうことが大切です。 では、どうすれば既存顧客に継続利用してもらえるのか? この課題を解決するため、今回は顧客ロイヤリティに注目します。 顧客ロイヤリティとは特定の企業やサービス、商品に信頼や親しみをどれだけ感じているかを示す考え方です。サブスクの内容や商品に愛着を持つ既存顧客、つまりファンをどれだけ多く生み

注意!解約時のダークパターンが企業ロイヤリティ低下につながる理由

サブスクリプションサービス(以下:サブスク)の利用時に「登録は簡単なのに解約が難しい」「解約のボタンが見つからない!」と困ってしまった体験はないでしょうか? 解約手続きを複雑化し、ユーザーや顧客が解約をしないよう、もしくは解約を諦めるようにユーザを欺きながら誘導する手法を「ダークパターン」といいます。 ダークパターンの手法や、悪質の度合いはさまざま。 ユーザーが意図しない決定に誘導されてしまうことも多く、その結果、ユーザーと企業間でトラブルが発生、多くのクレームが寄せら

解約抑止に関わるコミュニケーションの重要な要素とは?

当社が手掛けているリテンションボット「Smash」では、サブスクリプションサービスや定期通販を利用するお客さまに対し、解約というタッチポイントでコミュニケーションを図り、解約抑止を行っています。 さらに解約希望者とのコミュニケーションにおけるデータの採取もでき、データ分析することで解約抑止率向上に向けた研究もしています。 数ある研究結果から今回は、ユーザーの回答時間とその後の解約率に注目し、デジタルコミュニケーションと解約抑止率の関係性について解説していきましょう。 オ